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アスベストとは
アスベストはマグネシウムが主成分の天然の繊維状の鉱物で、その利便性から幅広く建築材料として使用されてきました。また、耐火、耐摩擦、耐食性に優れ、奇跡の鉱物と言われ使用されない建築はないほどでした。
しかし人体に悪影響を与えることから1990年代頃から使用が中止され、特定化学物質等障害予防規則の改正が行われ、吹付アスベストは1975年に使用禁止し、また平成24年3月1日以降は例外なく、アスベスト全面禁止(製造・輸入・浄土・提供・使用)とされています。そういった流れから現在アスベスト製品を使用した建築物の解体、改修等が進んでおります。
アスベスト使用箇所
アスベスト調査・診断
アスベストは他人事ではなく生活に直結した身近な問題と捉えているからこそ、親身になった確実な診断・調査をさせていただいております。
どこにアスベストが使用されているかを明確にするため、図面と現場を徹底分析。安心できる処理プランを提示致します。
そして6種のアスベストが含まれているか否かを徹底的に調査致します。
現在やいまでは東京を中心とし、関東一円に迅速対応。建築解体中でも迅速な調査をさせていただきます。
身近にある大切な問題ですので、アスベストの判断は専門家にお任せください。ご納得のいく結果をやいまがお届け致します。
アスベスト除去の主な工事費用
除去工事(㎡当り)*床面積ではなく除去面積です。
※上記金額は産廃費用・アスベスト浮遊測定費用を含む金額となっております。
※仮設足場については、単管・枠足場のみ別途費用が掛かります。
【工事金額の変動について】
1.アスベストの種類と状態
2.建物の周辺・内部状態
3.アスベストの厚み
1,000㎡当りの費用
4.工区分け(分割)
例)3階建ての建物
1階から3階まで全体をまとめて工事(1分割)を行うケースと、各階別(3分割)で工事を行うケースがあります。
※最小限で工事を行いますが、無理に工区を少なくすると様々な障害が生じ場合によってはアスベストが外部に漏れて工事がストップしてしまう恐れがあり、工事が長引くと役所や近隣住民への説明・健診の受診などマイナス面が発生します。
近年アスベスト工事での事故が増え、法律も年々変わってきています。
弊社はそれらを考慮し、その建物にあった安心安全なお見積りをご提案いたします。